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エピレーシックの良い点と悪い点

2008年5月12日(月)12:10

視力矯正手術として有名になったレーシック。最も一般的になっています。正式名称は「レーザー角膜屈折矯正手術」です。レーシックと言ってもいろいろあります。「エピレーシック」はその一種です。エキシマレーザーというレーザーを照射することによって角膜の一部を切除して近視や遠視、乱視までも矯正することができるレーシック手術なんです。その方法の一つです。

エピレーシックは、角膜実質層を削ることで視力を回復します。他の表面照射の屈折矯正手術と同じように、細胞の層であるボーマン膜をレーザーで除去するのです。精密な機械で正確に行いますから、以前に比べて格段に安心できます。
通常のレーシックの場合、問題点が指摘されていました。激しいスポーツなどのため、目に対する強い打撃や衝撃を受けてフラップがずれたりすることがありました。ですが、このエピレーシックの場合はそういう心配がなくなったのです。そして、視力の回復や安定が早いとさえ言われています。

手術において、「フラップ」という蓋状のものを作成します。この手術では、アルコールなどの薬品を使用しません。正確性の低下や角膜への負担などは十分注意しています。ですからリスクの心配がかなり減った、あるいは少ないと言えます。

なお、術後に痛みが伴うことから、点眼薬をつけたり、3日から1週間程度、保護用のコンタクトレンズを着用する必要があります。

術式は表面照射に分類されるので、一般的のレーシック手術に比べ角膜混濁(ヘイズ)を起こす危険性が高いという欠点もあります。角膜に起こるにごりですね。それには角膜混濁除去手術を検討できると思います。また、これは、エキシマレーザーを照射する手術なので、ハロ(もや)、まぶしく感じるグレアが出現することもあります。コントラストが低下するなどの症状があります。これらは、通常のレーシックと同じような欠点です。