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レーシック手術で認識すべき問題点

2008年5月16日(金)11:47

多忙な方が短時間でできるレーシック手術に希望を抱くのは当然です。でも、いくら日帰りができるといっても、手術です。個人個人によって結果も現状も違うはずです。ですから絶対視力が1.5以上になるような夢が実現するとは限りません。そういうことは言えるのですから、危険性はあります。100%の安全や確実性など非常にまれになります。医師側だけでなく、患者さんも、守るべき注意事項があります。当然ですね。手術当日からバッチリ見えるとか、激しく動いても大丈夫な快適な生活を送れるようになるわけではありません。入院していなくても手術をしたんですからね。

便利、視力矯正ができると言っても、まれに問題点が発生することがあります。思ったような視力にならないとか、視力を失うこともあるのです。術後に異物感を感じる人もいます。その他、しみたりすることもあります。術後にまぶたがはれぼったくなり、開きづらくなることもあります。手術中に瞼(まぶた)を大きく開くために器具をつけるからです。ある人は結膜に内出血(結膜下出血)が起こったり、ハロ・グレアになったり、白目が赤くなることがあります。
このような症状は人それぞれです。1晩寝ると治るような場合から2週間ほど経過することで治る人もあります。

一般的にある問題点が指摘されています。望む視力になるまで、あるいは屈折度が安定するまでに一定の期間が必要なのです。どれほどの時間がかかるかは個人によりまちまちです。差があります。
レーシック手術に過度の期待や希望を抱くのは仕方がありません。実際にどれほどの効果があるか知りたいものです。近視、乱視、遠視がどれほど軽減されるのか。目標とする値との間にはどれほどの誤差が発生するのか。場合によっては、再手術が必要になることもあります。メガネなしで生活したいのに、手術を受けたにもかかわらずメガネが必要になることもあるのです。
左眼と右眼に差が出ることがあります。これはよくあることです。同じ人の目であってもそうです。
レーシック手術は、近視の進行をとめるものではありません。手術を受けても再度近視になることがあるのです。日ごろから目を酷使する人に多いです。近視になりやすい状況を自覚していない人は注意しておいた方がいいです。いったん手術をしても再び近視になることがありのです。

そもそもレーシック手術は、適応検査にパスした人のみが可能です。全員が受けられるものではないのです。事前の検査、カウンセリング、事後の検査、術後のアフターケアを受けられるかどうかは重要です。それらの体制が整った医院での施術をお勧めします。そういうところでは手術の説明書などが提供されるはずです。レーシック手術に伴う副作用や合併症についての説明も十分聞いておくべきです。医師には説明義務がありますから、説明しなければならないことになっています。質問もできず、ただ同意書にサインをさせられるのは問題ですよ。問題点を事前に説明してくれるところを選ぶ基準にしてください。