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遠視対策

2008年5月21日(水)11:22

メガネは近視の人がかけるものではありません。遠視や乱視の人もいます。私たちは、幼いお子さんがメガネをかけているのを見ると、近視と考えがちですね。でも実際は違う場合があります。遠視でメガネをかけている場合が多いのです。遠視は網膜より後ろの方にピントが合うわけです。子供は眼球が正規のものよりも小さいのです。それに、眼軸が短いことから、遠視のままで固定してしまうと改善することは難しいのです。学年が進むにつれて近視が増えてきますね。屈折状態の年齢分布を見ると、就学前の幼児や小学校低学年のうちは遠視が多いようです。
遠視については誤解が多いです。遠いところが良く見え、近視は近いところがよく見える、と誤って理解されているようです。子供で遠視というのは珍しいことではありません。次第に近視になるものです。近いところはもちろんのこと、遠いところをみるのにもはっきりと見ることができないのです。当然調節の努力をしなくてはならないです。現代社会では、近いところを見るのに問題がないことが多いです。手元の作業が多い現代社会においては、近視は、かえって疲れにくいという利点があります。遠視の場合は、遠いところを見るのにも、近いところ見るのにも大変なんです。努力を要するのです。近視以上に疲れます。そのため、幼いお子さんの場合は注意してあげてください。視力に問題があると、屈折異常があると、飽きっぽくなったり、集中できなくなって、勉強、勉学に支障が及びます。ですから、保護者など、周囲の配慮が必要です。そして、早めの治療が必要ですね。

遠視の場合も、近視と同様、遺伝的要素が強いと言われます。成長に伴い、近視化するものです。遠視は軽くなります。近視になる場合が多いのです。眼軸が伸びきらないこともあります。遠視のままで止まってしまうこともあります。そのような場合、専門家である眼科医に相談するなどして、矯正視力を得る努力をすることが重要です。視力が回復するよう注意すれば大きな問題にはなりません。保護者の方は注意しましょう。